偏食の子どものごはんがつらかった私が、レトルトを「これでいい」と思えるまで

上の子は今4歳ですが、3歳頃から好き嫌いが強くなり偏食するようになりました。

当時、私は二人目妊娠中。

身体が重い中での仕事と家庭の両立はしんどく、子どもが比較的食べてくれるパスタやカレーのレトルトに頼ることも少なくありませんでした。

「今日はレトルトでもいいんじゃない?」

夫のその子どばに助けられる一方で、心の奥に罪悪感が残ることもありました。

さらに、家族からLINEで届く、丁寧なごはんの写真や栄養の話。

誰かに責められているわけではないのに、比べてしまって、気持ちだけが窮屈になっていきました。

この記事では、偏食っ子のごはんに悩んできた私の葛藤と、レトルトを使っても「これでいい」と思えるごはんを選択するまでの話をまとめています。

毎日の食事でレトルトを使うことに悩んでいる方の気持ちが少しでも軽くなれば嬉しいです。

目次

偏食のわが子に、毎日のごはんがつらくなった理由

私は週1回出社で、ほぼリモートワークをしています。

それでも、毎日のごはん作りは時間との戦いです。

限られた時間の中で、栄養バランスを考え、夫や子どもの好みも気にしながらメニューを考える。

それだけでも気力を使います。

これなら食べてくれるかも、と試行錯誤して作って、それでも残される。

一口も食べられずに終わることも、珍しくありませんでした。

残されたごはんを捨てる瞬間のつらさは、けっこう、くるものがあります。
この繰り返しが、少しずつしんどさになっていきました。

「嫌なものを無理やり食べさせたくない」

「まだ子どもなんだから、仕方ない」

 頭ではそう分かっていても、毎日のこととなると、気持ちは簡単には割り切れませんでした。

「ちゃんと作らなきゃ」という罪悪感が消えなかった

妊娠中で身体がつらい時、帰りの時間が遅くなってしまった時は、ついレトルト頼りになります。

レトルトや冷凍食品に頼ること自体が悪いわけじゃない。
そう思っていても、使おうとすると、

「手作りの方がいいんじゃないか」

「栄養が足りていないんじゃないか」

「自分のラクしたい気持ちを優先しているんじゃないか」

そんな考えが、次々と浮かんできます。

さらに、家族や身近な人から送られてくる、丁寧に作られたごはんの写真や栄養の話。

それを見るたびに、尊敬と同時に、比べてしまう自分がいました。

「もっとちゃんとできるはず」

「私のやり方は、間違っているんじゃないか」

本当は、毎日続くごはんだからこそ、無理をしない形で回していくことが大事なはずです。

それでも当時の私は、その折り合いをうまくつけられず、罪悪感をうまく消化できずにいました。

パルシステムのレトルトを“ちゃんと見てみた”

それでも当時は、できるだけレトルトに頼らないよう、ストックは最小限にしていました。

必要な時にスーパーで買う、という形です。

ただそれだと、選択肢はどうしても限られます。

それならいっそ、「安心して使えるもの」を家に置いておいた方がいいのではないかー。

妊娠後期に入り、いつ何があってもおかしくない時期。

急な入院に備えて、初めてパルシステムの子ども用レトルトカレーを購入しました。

原材料を見て、考えが変わった

改めて原材料を見て、市販品との違いに驚きました。

「これなら使ってもいいかも」

そう素直に思えたのを覚えています。

そして子どもの食べっぷりもいいこと!

そして、子どもの食べっぷりもいい。

「私が作るより、こっちの方がいいかも」

そう感じるほどで、気づけば自然とストックするようになりました。

子ども用おかずをストックしたら余裕が生まれた

このレトルトカレーの経験から、レトルトのミートボールに、冷凍のおかずチキン、冷凍かぼちゃなど、パルシステムで選んだ、偏食の子ども用のストックおかずが増えました。

子ども用のおかずをストックしておけば、毎日の食事では大人用におかずをつくればいい。

大人用のおかずも食卓に並ぶので、気が向いた時に一口でも子どもが食べれば、それでいい。

そんな余裕が生まれるようになりました。

罪悪感より、子どもの「おいしい」を大事にするごはんへ

選んで買ってるからといって罪悪感がゼロになるわけではありません。

SNSや、周りの価値観に触れて、心がざわつくこともあります。 

それでも、子どもの

「おいしい!またつくって!」

その一言に、何度も救われました。

(うちの子にとって、「温める」の立派な「つくる」です)

だから今は、「これでいい」と思えています。

レトルトの脱力ごはん。
普段のお手軽ごはん。
たまに気合いを入れた手作りごはん。

このバランスが、今の我が家にはちょうどいい。

その時できる、自分なりのベターを選べるようになった気がします。

偏食っ子のごはんにレトルトで悩んでいる方へ

手作りが一番。
無添加がいい。
加工食品はできるだけ避けたい。

そう考えること自体は、間違いではないと思います。
でも、毎日ごはんを用意する立場としては、理想と現実の間で苦しくなることもあります。

私の場合は、

「安心できる原材料を選ぶこと」
「全部を手作りにしなくていいと決めること」

この折り合いをつけられたことで、気持ちが楽になりました。

子どもが今日、おいしいと言って食べられたこと。

親が必要以上に自分を責めずにいられたこと。

今は、それだけで十分だと思っています。

もし

偏食のごはんがつらい。
ちゃんとしなきゃと思うほど苦しくなる。

そんな気持ちを抱えているなら、無理に答えを出さなくてもいいのかもしれません。

この文章が、

と思える、小さなきっかけになったら嬉しいです。

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この記事を書いた人

4歳と1歳のワーママです。(現在は育休中)
引っ越しや生活の変化に合わせて複数の宅配サービスを利用。
実際に使ってみて感じたことを、正直に書いています。
忙しい毎日の食事作りのヒントになれたら嬉しいです。

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