切迫早産で自宅安静になった私が、パルシステムを使って感じたこと

2人目妊娠後期に切迫早産と診断され、自宅で安静に過ごすことになりました。

すでに産休に入っていたとはいえ、上の子の育児や家事がある中で安静に過ごすのは思った以上に大変で、不安な日々が続きました。特に悩んだのが、毎日の食事です。

冷凍食品やできあいのお惣菜で済ませることもできますが、それを食卓に出すことに、どこか罪悪感がありました。

妊娠中の体や、子どもにとって「やさしい食事」とは言えない気がしてしまったのです。そんなとき、ふと思い出したのが、以前利用していたパルシステムでした。

引っ越しを機に一度は解約しましたが、今住んでいる地域でも利用できると知り、再度検討することにしました。

この記事では、妊娠後期・自宅安静という状況で、私がパルシステムを選んだ理由や、実際に使って感じたことを体験談ベースでまとめています。

同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

目次

自宅安静中のいちばんの悩みは「毎日の食事」だった

2人目の妊娠後期、健診で切迫早産と診断されました。

入院は免れ、自宅安静となりましたが、「なるべく動かないように」と言われても、上の子がいる生活では現実的に難しい部分が多くあります。

家事も育児も、完全にゼロにはできません。

少し動くとお腹が張って休み、また動いては張って休む。

そんな日々が続き、「これ、本当に大丈夫かな……」と不安になり、常に気を張った状態で過ごしていました。

中でも、いちばん悩んだのが毎日の食事です。

長時間キッチンに立つのはつらい。

買い物に行くのも難しい。

リモートワークで家にいる夫が、「食事は俺が作るよ」と言ってくれましたし、買い物も積極的に行ってくれました。

それ自体は、本当にありがたいことです。

ただ、夫が作ると野菜が少なかったり、焼き加減がぐだぐだだったり……。

仕事に集中するあまり、気づけばご飯を作る時間を過ぎていて、結局私が用意することも少なくありませんでした。

買い物に関しても、原材料や食品添加物を気にして選びたい私に対して、夫はそこまで細かく気にしないタイプ。

買ってきてくれたものを見て、思わず苦笑いしてしまうこともよくありました。

そんな状況が続くうちに、

「任せたいのに、任せきれない」

「感謝しているのに、モヤモヤする」

そんな気持ちが少しずつ積み重なっていきました。

そして、そのストレスを夫にぶつけてしまうことも。

このままでは、私だけでなく、家族にとってもよくない。

そう感じて、「誰も無理をしないで、食事を用意する方法」を本気で考えるようになりました。

パルシステムは「誰も無理をしないで食事を用意する方法」

「誰も無理をしないで食事を用意する方法」を考えたとき、

ふと思い出したのが、1人目の育児中に利用していたパルシステムでした。

引っ越しを機に一度は解約しましたが、

「使い勝手がよかった」という記憶は、今でもはっきり残っています。

そこで、再びパルシステムを検討することにしました。

決め手になったのは、次の3つです。

1.買い物に行かなくていいこと

少し外出しただけでもお腹が張ってしまっていた私にとって、

買い物そのものが大きな負担でした。

重い荷物を持つ必要がなく、玄関先まで届けてもらえる。

それだけで、精神的にもかなり楽になりそうだと感じました。

2.温めるだけ・焼くだけで食べられるものが多いこと

パルシステムには、下ごしらえ済みの食材や、温めるだけ・焼くだけで食べられるお惣菜や主菜が豊富にあります。

「ちゃんと作らなきゃ」と気を張らなくても、短時間で食事を用意できる点は、安静が必要な今の自分に合っていると思いました。

原材料や品質に安心感があったこと

私は、原材料や食品添加物をつい気にしてしまうタイプです。

パルシステムは、食品添加物や遺伝子組み換え農産物、産地などについて独自の基準を設けているため、安心感がありました。

「手軽さ」と「安心」を両立できる点も、再び利用したいと思った理由のひとつです。

買い物に行かなくてもよく、夫でも簡単に調理できて、子どもにも安心して食卓に出せるものを冷蔵庫にストックできる。

パルシステムは、体を休めたい今の私にとって、とても相性のいい選択肢だと感じました。

まずはもう一度、どんな商品があるのかカタログで確認し、「今の我が家に本当に合っているか」を確かめてみよう。

そう思い、パルシステムのおためしセットを注文することにしました。

おためしセットで使い勝手を実感

パルシステムを再び検討し始めたのは、出産予定日の少し前、11月下旬でした。

「いきなり加入するのは少し不安だけど、まずはおためしセットで様子を見てみよう」

そう思い、パルシステムのおためしセットを注文することにしました。

おためしセットは5種類から選べる

パルシステムのおためしセットは、以下の5種類から選ぶことができます。

おためしセットの種類内容
定番満足おためしセット牛乳や卵、お肉、プリンなどの定番商品が中心
こだわりお肉セットソーセージなど、お肉中心のセット
かんたん献立おためしセット冷凍惣菜が中心で、時短向け
魚を愉しむおためしセット魚の惣菜や加工品が中心
yumyum離乳食おためしセット離乳食と大人向け商品が入ったセット

我が家が選んだのは「かんたん献立おためしセット」

この中から、我が家が選んだのは「かんたん献立おためしセット」です。

レシピ付きで、調理の負担が少なそうだったことが決め手でした。

本当は夫に作ってもらう予定でしたが、タイミングが合わず、実際には半分ほどは私が調理することに。

それでも手順はとてもシンプルで、短時間ですぐに完成。

子どもも「おいしい」と食べてくれて、「これなら無理せず続けられるかもしれない」と感じました。

カタログ請求とスタッフさんの対応

カタログも事前に見ておきたかったため、おためしセット注文後に資料(カタログ)も請求しました。

受け渡しの際に、パルシステムについての簡単な案内がありましたが、スタッフさんの対応は丁寧で、質問もしやすく、好印象だったのを覚えています。

※おためしセットは原則1世帯1回限りです。
私は引っ越し後、一定期間が空いていたため再度注文できましたが、条件は地域や状況によって異なる場合があります。過去に利用したことがある方は、念のためパルシステムへ問い合わせてみてください。

パルシステム加入の決め手となった「アミノ酸等」

資料を受け取ったあと、加入するかどうかは正直少し迷っていました。

便利なのは分かるけれど、「産後に生活が落ち着いたら、結局スーパー頼りになって使わなくなるかも」そんな気持ちもあったからです。

そんな中で、私の気持ちを大きく動かしたのが、資料を届けてくれた方の、あるひとことでした。

「パルシステムの商品は、アミノ酸等がほとんど使われていないんです」

この言葉を聞いて、正直ハッとしました。

アミノ酸等」について調べてみて

それまで私は、「アミノ酸等」について深く考えたことがありませんでした。

気になって調べてみると、いわゆるうまみ調味料であることが分かりました。

アミノ酸等は安全性が高いとされている一方で、健康面への懸念が語られることもあります。

妊娠中であること。

そして、子どもも一緒に食べること。

そう考えると、「できれば避けたい」と思うようになりました。

アミノ酸等が入っていない商品を探す難しさ

改めてスーパーで商品を見てみると、アミノ酸等が入っていないものを探すのは、想像以上に大変でした。

「パッと子どもに出せるおかずを買いたいのに、納得して買えるものがない!」

このときのモヤモヤした感覚が、今でも印象に残っています。

加入を決めた理由

その点、パルシステムなら、原材料を確認したうえで、納得して商品を選ぶことができます。

自分が選んだものを、安心して家族の食卓に出せる。

「無理せず、でも妥協しない食事」を続けられると感じたこと。

それが、私がパルシステムへの加入を決めた一番の理由でした。

実際に使って感じたメリット・デメリット

加入後、実際に使ってみて私が感じたメリットは以下のとおりです。

※私はアプリから注文しているため、アプリ利用を前提とした感想になります。

メリット

  • 買い物に行かずに、自分で納得したものを選んで注文できる
  • スマホからいつでも注文でき、出産で入院中でも無理なく利用できた
  • ほぼすべての商品で、注文前に原材料を確認できる
  • アプリ上でもカタログが見やすく、商品情報が探しやすい
  • 遺伝子組み換えでないことや産直商品かどうかが、アイコンでひと目で分かる
  • 栄養成分やレビューまで確認でき、納得して商品を選べる
  • スーパーよりも安く感じる産直野菜もあり、品質を考えるとお得に感じた
  • 安心して子どもに出せるレトルトや冷凍食品、お菓子が多い
  • 「手抜きしている」という罪悪感なく、お手軽な食事を家族に出せる
  • 下処理済みの野菜やお肉を使ったミールキットがあり、調理の負担が少ない
  • 次回の入荷予定が表示されるため、買い物の計画が立てやすい

「選ぶ安心感」「体の負担が少ない」「精神的な罪悪感が減る」

この3つが、実際に使ってみて特に大きいメリットだと感じています。

デメリット

一方で、使ってみて気になった点も正直に書いておきます。

  • 加入時に出資金が必要(解約時に返金されます)
  • 品揃えはスーパーほど多くないため、割高に感じる商品もある
  • 「定期お届け」の仕組みは、慣れるまでは少し分かりにくい(慣れれば簡単)
  • 配送・手数料がかかる(各種割引あり/子どもがいる家庭は1歳まで無料)
  • 旅行などで不在が続く場合は、事前の調整が必要
  • 共済保険の案内が届くことがある(必要な人にはメリット)

ただし、これらは事前に知っていれば対処できるものがほとんどで、私自身は「デメリットを理解したうえでも、使い続けたい」と感じています。

パルシステムはこんな人におすすめ

切迫早産で自宅安静になったことをきっかけにパルシステムに加入しましたが、産後1年が経った現在も、我が家ではパルシステムを使い続けています。

むしろ、2人目の育児が本格化し、毎日が慌ただしくなるにつれて、パルシステムに助けられることが増えました。

ここでは、実際に使い続けてきた私の視点で、パルシステムをおすすめできる人と、向かないかもしれない人をまとめます。

こんな方におすすめ

  • 手軽さと安心感、どちらも妥協したくない方
  • 市販のお惣菜や冷凍食品に、少し罪悪感を感じてしまう方
  • 小さなお子さんがいるご家庭
  • 野菜の産地や原材料を気にして選びたい方
  • 添加物をなるべく避けたいと考えている方
  • 体調やライフステージの変化で、キッチンに長く立つのがつらい方

向かないかもしれない方

  • チラシを見比べて、日々の最安値を追いかける買い物が好きな方
  • 出資金を支払う仕組みに抵抗がある方
  • 実際に商品を手に取って選びたい方
  • 配達日に長時間自宅を空けることが多い方
  • 営業や案内を受けること自体がストレスに感じる方

配達当日に不在でも、保冷対応のうえ玄関前に置いてもらえるため、基本的には問題ありません。
ただし、翌朝以降まで不在になることが多い場合は、利用しづらいと感じる可能性があります。

妊娠中の方や、私のように切迫早産で自宅安静と言われ、「家事をどう回せばいいのか」不安を感じている方には、まずはおためしセットだけ試してみるという選択肢もあります。

「ちゃんとしなきゃ」と無理をするより、頼れるところは頼って、安心して休むことも大切だと、今は感じています。

まとめ|パルシステムで「上手に手を抜く」ことができた

切迫早産で自宅安静になり、「動けないのに、やることは減らない」そんな状況の中で、毎日の食事は大きな悩みでした。

適当なものを家族に出すことにも罪悪感がある。

だから無理をしてしまう。

そんな中でパルシステムを活用したことで、罪悪感なく“上手に手を抜く”ことができるようになり、以前よりも気持ちに余裕が持てるようになったと感じています。

もちろん、パルシステムがすべての家庭に合うとは限りません。

だからこそ、いきなり加入する必要はなく、まずはおためしセットで、今の自分や家族に合うかどうかを確かめてみる。

それで十分だと思います。

もし今、「自宅安静中の食事がつらい」「家族に任せたいけれど不安がある」そんな気持ちを抱えているなら、この私の経験が、少しでも参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

4歳と1歳のワーママです。(現在は育休中)
引っ越しや生活の変化に合わせて複数の宅配サービスを利用。
実際に使ってみて感じたことを、正直に書いています。
忙しい毎日の食事作りのヒントになれたら嬉しいです。

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